際どい勝利ー前回に続く抽選勝ち

今年最後の公式戦はジュニアトーナメントの準々決勝、対熊野田少年野球部戦でした。これまでの対戦成績を振り返るととても相性のいいチームと思われましたが、さすがサカタスポーツ杯準優勝チームです。フォアボールやエラーが極めて少ない締まった試合を展開してきました。3回表の熊野田の攻撃、ランナーをセカンドにおいてバッターは送りバント。ピッチャーがファーストに投げるや否やセカンドランナーはサードベースを回り、キャッチャーとのクロスプレーに。判定はセーフとなり先制されてしまいました。沈黙のブルタイは4回裏フォアボール、ヒット、ラッキーなフィルダースチョイス（？）によってノーアウト満塁。シンゴのスクイズがばっちり決まり同点に追い付きました。最終回裏ブルタイの攻撃、1対1で迎えた局面では1アウトランナー二三塁で出た犠牲フライに対して3塁ランナーがベースに戻っておらず、タッチアップできませんでした。結果、そのままその回の攻撃が抑えられ前回の試合と同様抽選に！抽選終了後の丹羽監督の表情に観戦者は一瞬意気消沈しましたが、なんと2戦連続の抽選勝ちを収めました！本当に冷や冷やした試合でしたが、振り返ってみると一つ一つのプレーで相手を助けていた瞬間がありました。前回の試合の課題も併せて、来年早々取り組んでいかなければならないと皆実感したでしょう。今年最後の公式戦が勝って終わることができて本当によかったです。次回は準決勝、さらに厳しい試合となると思われるので、しっかり対応していきましょう！

決めた！シンゴのナイススクイズ！